【C-HR】どうしても"置くだけ充電"にしたいんだ!ナビ裏電源からQi導入
最近,HUAWEI P30 Proを購入しました。
Leica(ライカ)製のカメラ搭載ということもあり,
月が撮れるくらい高精細なんだって。
正直スマホのカメラなんてどれも同じと思ってましたが
私みたいな素人でも分かるくらい違いが出るもんなんですね!
写真を撮るのが楽しくなりました。
日本ではdocomoから販売とのこと。
ただ私は格安SIMユーザです。
SIMフリー版は日本で売ってなかったため,
Amazonで上海から空輸で取り寄せました。※
それくらい欲しかった。笑
※2019/11/4現在ではもう販売していない模様
もちろんワイヤレス充電Qiにも対応。
さて,今回の本題はこちらです。
良い機会なんで普段乗っているC-HRでも充電できるよう,
Qiに対応したスマホホルダーを取り付けることにしました。
以前ドラレコを付けたときよりも簡単でしたが,
少しコツがいる部分もあったので手順をまとめてみます。
今回はナビ裏から給電です。
完成形はこんな感じ↓
Qi対応スマホホルダー取り付け手順
0.前準備
事前に準備が必要なもの
- Qi充電対応スマホアーム(USB電源付き)
- ナビ裏電源用配線ケーブル
- 1/4インチソケットレンチセット
- 盗難防止用ロックネジの専用キーアダプター※
※純正ナビであれば納車時にもらえます。
私の場合はグローブボックスの中に放り込んでありました。
1.パネル取り外し
以下の順に取り外していきます。
①グローブボックス上部のグレーのパネル
②エアコン操作部が付いている黒いパネル
③ナビ画面周りのシルバーのパネル
④エアコン吹出し口
⑤ナビ本体上部の黒いパネル
①グローブボックス上部のグレーのパネル
助手席側からメーター部に向かって取り外していきます。
ツメで留まっているだけなので手前に引けば簡単に外れます。
②エアコン操作部が付いている黒いパネル
こちらも助手席側からメーター部に向かって取り外していきます。
エアコン操作部の裏側にケーブルが差さっているので抜きます。
③ナビ画面周りのシルバーのパネル
こちらも助手席側からメーター部に向かって取り外していきます。
時計表示部の裏側にケーブルが差さっているので抜きます。
④エアコン吹出し口
まずは,エアコン吹出し口を取り付けている2本のビスを外します。
そのまま吹出し口を手前に引き抜きますが,
ハザードスイッチの裏側にケーブルが差さっているので抜いてください。
⑤ナビ本体上部の黒いパネル
上に向かって外してください。
ツメで引っ掛かっているだけなので簡単に外れます。
2.ナビ裏から給電&スマホホルダー設置
ナビ取り外し
いよいよここからナビを取り外していきます。
ナビを取り付けているボルトは4つです。
そのうち下2つは盗難防止用の特殊なボルトが使われています。
1/4インチスクエアドライバーに専用キーアダプターを装着して外しましょう。
ボルトが外れたらナビ本体を手前に引き抜きます。
そして,ナビ裏側の緑色のソケット部に給電用のケーブルを差し込みます。
さぁ,ここまででナビ裏給電の準備が整いました。
ケーブルの接続が完了したら,ナビを元に戻し,
あとはこれまでとは逆の手順でパネルを取り付けていくだけです。
ただし,ナビ画面周りのシルバーのパネルを取り付ける際には注意が必要です。
メータ部すぐ横の部分はメータのパネルよりもシルバーのパネルの方が奥に入ります。
そのため,この部分がしっかり入っていないとなかなかシルバーのパネルがはまりません。
無理にはめようとすると破損の原因になりますので,
パネル一つ一つのツメがどこにはまるのかしっかりと確認した上で確実にはめていきましょう。
全てのパネルを取り付け終えたらあとはスマホホルダーを取り付けて,
ナビ裏から出ているケーブルを接続させれば完了です。
それでは充実したQiライフをお送りください!